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写真を撮られる時は、写真に写るものを大切にする

写真の撮られ方講座で
「写真には何が写ると思いますか?」
という質問をしています。

 

みなさん、よくわかっていらっしゃって
「心」
とおっしゃる方が8割です。

「おばけ」
という中学生な答えも
「カメラマンの心」
という哲学的な答えも
今のところ
出てきてはいません。

 

写真には「心」が写る

写真を「写心」と書く方がいるほど
写真には「心」が写ります。

 

もちろん他にも
撮る方との関係性や
景色なども重要ですが、

「心」が写るとわかっていながら、
写真を撮られる時の「心」を
大切にできていないことを
よくお見かけしています。

 

どんな「心」を写したいですか?

「心」つまり
どんな気持ちを写したいか
にフォーカスしてみましょう。

  • 友達との久しぶりの再会の嬉しさ
  • 憧れの人に会えた高揚
  • 子供の成長の喜び
  • かけがえのない時間のありがたさ
  • 大爆笑するような面白さ

いろんな感情があると思います。

 

それを写真に残そうとして
カメラを手にしたり
カメラを向けられたりするはずです。

 

カメラを向けられた途端に忘れる「心」

しかし、
カメラを向けられた途端に、
その「心」を忘れてしまうのです。

  • お化粧くずれてないかな?
  • 隣の人の顔が小さくて、私の顔が大きく見える
  • 痩せて見えるようにお腹を引っ込めよう
  • シワがよらない笑い方をしよう
  • こんなならもっといい格好してこればよかった

そう、
カメラを向けられた瞬間だけ
写真に残したかった「心」
を忘れてしまうのです。

 

そして、写真に写った「心」は?

お気づきになりましたか?

写真に残したかった「心」と
カメラを向けられたときの「心」が
違うものになっているのです。

では、
最終的に写真に写る「心」は
どちらの「心」でしょうか?

そう、
カメラを向けられた時の「心」
なのです。

 

そして、

  • やっぱり化粧が下手だ
  • やっぱり私は顔が大きい
  • やっぱり私は太っている
  • 私も老けたものだ
  • この服は似合わない

と、
化粧品を買い替えたり、
ダイエットを始めようと意気込んだり
するのです。

 

撮られる時の「心」のコツ

そんな努力をしなくても、
撮られる時の「心」を変えるだけで
写り方は変化します。

 

カメラを向けられたときに
少しでも良く写ろうとする「心」ではなく、
写真に残したい「心」に
フォーカスすることです。

 

これは、
少しでも良く写ろうとする気持ちを
否定しているわけではありません。

もちろん私も、
少しでも良く写りたいですし、
少しでも良く写したいと思っています。

 

でもそこで、
カメラを向けられた時に
写真に残したい「心」を
しっかり意識できていると

写真を見返した時も
自分にダメ出ししたいスイッチが
入りにくくなります。

 

太って見えるのが嫌だから
と思って写真を撮られると
「太って見えるのが嫌だ」
という気持ちが写ります。

その写真を見返した時に
思い浮かべるのは
「やっぱり太って見える」
という気持ちで

けっして、
「このとき楽しかったな〜」
という気持ちではないのです。

 

 

ということで、
今感じている「心」を大切に
楽に撮られてみてください。

 

 

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