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【たまきとフランス2人旅2017】仕事をとるの?子供をとるの?それとも・・・

たまき(長女)と6泊8日のフランス2人旅の記録。

というか、
回想記として残します。

 

旅の間、
いろんなことを考えていました。

考えたというよりも
たまきとつないだ手から
いろんなものを感じていました。

 

今回の旅で
記憶に残っているのは
LoLoに会えたLyonはもちろんですが、

一番の記憶は
「たまきとつないでいた手」
でした。

 

たまきの手から伝わって来る
彼女の体調や緊張。

たまきが私になにか伝えたいときは
つないだ手を2回揺すり、
私の気を引こうとすること。

 

目の前の景色を
私が写真に撮りたいと思ったときは
たまきとつないだ手を
離さなくてははいけない。

振りほどくように離すのか
「ごめんね」と思って離すのか
彼女から離すのを待つのか・・・

 

 

この旅にでるまでは何度も
「子供と一緒の時は撮れない」
と諦めてきました。

荷物は増えるし、
子供に手はかかるし、
あやまってカメラを壊してしまう
かもと不安でもありました。

だから、
特別なイベントを除いて、
子供と一緒に出かける時は
カメラは持ちませんでした。

 

 

今回のフランス二人旅では
カメラを持ち出したわけですが、
撮れるかどうか
とっても不安でした。

実際、
たまきと二人で歩きながら
「これ撮りたい!」と感じた時
「この子の手を振りほどいて撮るの?」
と何度も自分に問いました。

 

子供と手をつなげる時間は限られている、
でも、
たまきとこうして写真を撮れるときも
限られている。

私はどっちを取る(撮る)のか、
と・・・。


photo by LoLo by myNIKON

 

 

そんな葛藤の側でたまきは、
フランスを旅しながらも
フランスという場所を楽しむのではなく
たまきの内側の世界を楽しんでいました。

妄想の世界に入り込んだ表情になっては
突然それを話し始めたり、
私が現実的な質問をしたとたん
こちらの世界に戻ってきて
「なんでもない、なんでもない」
とごまかしたり・・・。

 

 

そんな異空間のたまきと
つないだ手から感じたこと・・・

撮りたいなら撮ればいい

 

撮らなきゃいけないものでもない
撮らなくてもいいっちゃいい

でも、
撮りたいんでしょ?
私のせいにしなくていいよ。
って。


photo by TamakiYagihashi with her HOLGA

 

結局
私が撮りたいと思って撮ったのは
フランスでもなんでもなく
たまきでした。

彼女を撮っていることが
言葉では言えないくらいに
心地よくて
楽しかった。

 

でも、たぶん、
フランスでなくてもよかった。

日本国内でも
よかった。

でも私には、
現実からの距離が
フランスまで必要だったんです。

 

 

母って、

仕事をとるのか?
子供をとるのか?

という葛藤を感じることがあると思う。

それって、
よくあるカップルの
「私と仕事、どっちが大事なの?」
が愚問なのと同じくらい
愚問なのかもしれない。

 

仕事も子供も大事

だからこそ、

母が心ふるわせながら
好きなことをするのが大事。

子供は全部感じている。

たまきはそれを感じてくれたから
私はフランスで撮っていて
本当に嬉しかった。

 

母よ!
好きなことを
好きだと言おう!

母よ!
好きなことがあるなら
子供に誇ろう!

母よ!
好きなことしても大丈夫だよ!


photo with iPhone

旅の前にたまき用に買ったHOLGAよりも
たまきはNIKONの虜になりました。

 

 

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