コンテンツへスキップ

呼吸法で子育てが楽しくなる〜待つ子育て、感じる子育て、信じる子育て〜

私が呼吸法を始めて4年半

毎日続けることが大事なのですが、
実際はやらなかった日も多く、
逆に1日に何度も何種類もの呼吸法をやっていた日もあります。

そんなゆる〜い4年半を振り返り
「あ〜、これって呼吸法の効果だわ」
と思っていることを、何回かに分けて書いていこうと思います。

 

<関連記事>


 

私が呼吸法を始めたのは、次女を妊娠している臨月のときでした。

長女は、本当によく寝る子であまり手がかからず、かつ震災前日に出産したということもあり、目の前の子育て環境に感謝しながら、子育てをすることができました。

しかし、もともとの私の性格は、
短気で、勝気で、頑固。

ママ友からは、「イライラは二人目から!!」という助言があり、
二人目を授かった嬉しさと同時に、二人子育ての恐怖におののいていました。

そんなときに出会ったのが呼吸法

すがるような気持ちで始めた呼吸法でしたが、
それから4年半で、想像を超えるような子育てに出会うことができました。

 

待つ子育て

大人は、いつも用事に追われていて、忙しい。
しかし、子供にも、子供のペースがある。

それを待っていてあげたいのは山々だけれど、
子育て中はただでさえやる多いのに、子供同伴だと物事が遅々として進まない。

だから、余計に忙しい。

 

呼吸法をしていると、
これが待てる、いや、待ちたいと思えるようになるのです。

 

 

「早く!」という代わりに、たまには呼吸法をしながら待ってみる。

すると、自然と焦る気持ちが消えてなくなるのです。

焦って呼吸が浅くなっていると、子供の行動にイライラしてしまいがち。

そんなときに、呼吸法で呼吸を深めると、イライラが消えて穏やかな気持ちで待つことができるようになります。

それに、TODOに追われる思考から、最低限のやるべきことだけが頭の中に残り、
余計なことをやったり考えたりすることがなくなるので
行動にも気持ちにも余裕が生まれます。

 

泣いている子供を、呼吸を合わせながら待ってみる。

子供が泣いてしまったら、親が泣き止ませてあげる必要はないのです。

もちろん、親が解決してあげられることもありますが、待ってあげれば子供自ら泣きやむことができるのです。

 

電車やバスの中で、泣き出してしまった赤ちゃんを、一生懸命あやそうと焦ってトントンユラユラするママの姿をよく見かけます。

でも、こういう時こそ、呼吸法。

抱っこもせずに、赤ちゃんの体に少し触れてあげて、
赤ちゃんの泣く呼吸に呼吸を合わせる、それだけ。

私は、この方法で次女を泣き止ませてきましたし、
実際にこれを実践したママからは
「赤ちゃんの泣き声にイライラしてしまっていたのに、その気持ちがすっかり消えたのでびっくりしました」
という声をいただきました。

 

呼吸を合わせていると、ママの焦っている呼吸も、少しずつ整ってきます。
そして、呼吸がリンクするだけで、赤ちゃんも「ママはわかってくれている」と感じ安心するのです。

 

こんな風に、
呼吸法をしながら待つ子育てをしていると、待ちたくなる子育て
に変わっていくのです。

 

感じる子育て

呼吸法をしていると、考えるから、感じることにシフトしていきます。

 

おしゃべりがまだできない子は、言葉で想いを伝えることはもちろんできないし、
おしゃべりができるようになっても、自分の想いを言葉にできるのは、子供にとってはまだまだ難しい。

大人でも難しいですけどね・・・

 

なのに、子供が何かしでかした時は
「どうしてこんなことしたの?!!!」
と怒って、理由を問いただしたり、

ぐずぐず泣く時は、
「どうしたいの?!!!」
と言葉で聞き出そうとしてしまいます。

でも・・・子供に、本当のことを答えることができるわけないんです。

言葉で説明できるのであれば、子供もそんなことはしていません。
言葉で説明できないから、衝動的に行動したり、モヤモヤしてしまっていることもありますよね。

 

 

息(呼吸)と言う字は、「自分の心」と書きます。
呼吸を観察していると、心を感じることができるようになります。
呼吸法で自分の心を整え、人の心を感じるのです。

そうするとおのずと、子供の心を、言葉ではなく、感じてあげられる子育てになっていくのです。

 

これができると、大人同士のコミュニケーションもスムーズになるんですよ。
実際、私は育休から職場に復帰した時に、パワハラ上司の心が手に取るようにわかるようになっていましたよ(笑)

 

信じる子育て

子供は子供、親は親

だけど、子供のことを、我が事のように感じてしまうのは、親の心理のとっても自然なことだと思います。

でも、それが、親も子供も苦しめてしまうことがあると、感じています。

 

子供を待ち、子供の思いを感じていると、子供と一緒の時間を俯瞰できるようになってきます。

すると、自然と親と子供の境界線が、一本自然と浮き上がってきます。

それぞれが個人として生きることで、自然と子供を信じられるようになっていくのです。

 

その結果、私は、
「うちの子は大丈夫」
と心の中でしっかり信じられるようになりました。

あ、誤解を受けやすい表現なので補足をしますと、
子供を待てるから、待ってあげれば子供が自分で解決出来ると知る経験は増え、
子供を感じられるから、子供の行動の意図や集中を感じてあげられるし、
逆に、
異変はすぐにキャッチできるセンサーも働きやすくなるので、
「うちの子は大丈夫」
と思えるのです。

もちろん、周りの方々にたくさん助けてもらえているから、という感謝もありますよ!

 

愛が溢れだす

そんな風に、呼吸法を取り入れながら子育てをしていたら、気付いたらどんどんと愛情が溢れ出していることに気がつきました。

 

「子供に愛情をかけてあげるには、自分が愛情で満たされていなくてはいけない。」
とよく言います。

その愛情って、
どこかで売っているものでもなく、
誰かに分けてもらうものでもなく、
自分の中から自然にエンドレスで湧き出てくるものなのです。

それが湧き出させるために必要なのは、
聖母マリア様のような天性の素質でもなく、
「今ここに集中すること」
なんです。

 

子育てをしているとなかなか親の思う通りにことが運ばない。
急いでいるときに限って子供が泣き出したり、
やりたいことがあるときに子供がまとわりついてきたり、

だけどしかたがないからと、
心ここにあらずの状態で子供を抱きしめ、
「少し抱きしめたら、あれやって、これやって・・・」と、
脳内は猛スピードで未来のことを考えはじめる。

 

それが、呼吸法を取り入れ「今ここ」に心を戻しやすくなると、

自然とじゅわ〜っと、自分自身が愛情に包まれ、愛情が溢れてくるのを感じられるようになるのですよ♪

 

 

photo by masato

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Translate »