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呼吸を変えれば、風邪をひきにくく、治しやすくなる。呼吸法でセルフメンテナンス

今年の冬(2018−2019)はエルニーニョの影響か、とっても暖かいですね。
とはいえ、乾燥は例年通りで、ウィルスの蔓延しやすい時期になってきました。
風邪をひいている人や、すでに長引かせている人もよく見かけます。



そこで、私が風邪をひかないように、日頃から心がけている呼吸を使ったセルフメンテナンスをご紹介します。

手洗い・うがいも大切ですが、絶え間なくしている呼吸を使うことで
体のメンテナンスをすることができます。

全く風邪をひかなくなるわけではありませんが、普段から体調がよく、体調を崩しても、治りやすくなります。
お薬を飲みたくない方は、ぜひ活用してみてください。


習慣にするといいこと:鼻で呼吸をする

ふだん、息を口から吸っていますか?鼻から吸っていますか?
呼吸は意識しなくてもできる行為なので、「口から?鼻から?」と聞かれても答えられない方が多いかもしれませんね。

これを機に、息を口で吸うことが多いのか、鼻から吸うことが多いのか、観察してみてください。
意識したことがない方は、口で息を吸っている方が多いかと思います。



喉は、体の関所
その関所を守ってくれるのが、口と鼻です。

口から、一気にたくさん息を吸うと、むせることがありませんか?
逆に、鼻から一気に息を吸っても、むせることはありません。それどころか、一気にたくさん吸うことはできませんよね。

それに、口を開けると、喉が見えますよね。
でも、鼻から喉は見えません。

つまり、口で呼吸をしていると、関所まですぐにたどり着けてしまいますが、
鼻で呼吸をすると、鼻毛や上咽頭(のどちんこの裏)の距離で、菌やウィルスを排除することができます。

その喉を守るために、普段から鼻呼吸を心がけてみてください。

マスクは、ウィルスが体内に侵入するのを予防してくれる・・・と考えている方が多いかと思いますが、私は「マスクより鼻呼吸!」と思っています。

だって、マスクって隙間だらけで、それに加えてマスクをしていると息がしにくくなるので、私は口呼吸に切り替えてしまいがちなんです。

マスクが完全に無意味とは思いませんが、隙間だらけのマスクをして、口呼吸をしているよりも、普段から鼻呼吸を習慣づけるほうが有効です。



でも、「さぁ今日から鼻呼吸!」と言われても、すぐに変えられるものではありません。

なので、まずは、気が付いた時に鼻でゆっくり呼吸をしてみてください。
呼吸が変わると、体は変わっていきます。



私自身、普段の呼吸だけでなく、話している時も鼻から息を吸うようにしています。そうすることで、体のケアにもつながるだけでなく、声は出しやすく通りやすいし、長く話していても疲れなくなりました。

余談ですが・・・
司会者や歌手だけでなく講師など、声を使うお仕事の方は、ボイストレーニングをしている方が多いです。ボイストレーニングは、声の使い方というよりも、呼吸の使い方と喉の生かし方。それができて初めて、大切な商売道具の「声」を生かすことができるんですね♫



風邪のひき始めに注意すること:鼻はすすらず、こまめにかむ

寒くなると、水っぽい鼻水が出始めます。
鼻がつまるほどでもなくて鼻をかむ量でもないと、すすって鼻から垂れないようにしませんか?

そして、日本人は、人前で鼻をかむのはマナー違反と思っていたり、恥ずかしいことだと思っている方が多です。でも、鼻をすすりはじめると、最終的に鼻がつまるところまで行きます。

最初の水っぽい鼻水がではじめた段階では、風邪でもなんでもないんです。言って見れば、寒いから鼻水が出た、ただそれだけ。
なのに、それをすすり続けることで、風邪に進化させてしまうのです。



鼻をすすりつづけると、菌やウィルスを含む外気を、喉まで一気に送り込むことになりますし、頻繁にすすっていると、鼻の中を炎症させてしまいます

炎症というのは、なにか悪いものが入ってくるから炎症することをイメージするかもしれませんが、鼻の中を勢いよく使いすぎるから炎症を起こすのです。
すると、鼻が詰まる・・・そして、鼻で息ができなくなり、口で呼吸をすることになり、結果的に風邪をひいてしまうんです。

そうならないために、
鼻はすすらず、こまめに静かにかむ!

そう、鼻をかむときも、勢いよくブンブンかんでは、炎症のもとになってしまうので、ゆっくりじわじわかむのがオススメです。



さてさて、
鼻をすする音を聞いていると、(って、町中でヒューマンをッチングしまくっているのですが笑)、鼻水のズビズビという音ではなく、鼻の内壁がキュンとかブブブブとなるような、鼻のすすり方をしている人もいます。
こういう方は、すでに「慢性鼻炎」と診断されて、投薬治療している方がほとんどでしょうが、お薬をいくら飲んでも、その鼻をすする癖を治さないと、意味がないのです。
そして、癖を治すのは、薬の力ではなく、意思や意識を変えていくのが、時間はかかるけれども、最終的には一番の近道だと考えています。

それでも風邪をひいてしまったら

「病は気から」とはよくいったもの。
予防として、気持ちを元気に、風邪を寄せ付けないでいたいものですが、病気になってしまってから元気を出そうとしても、なかなかできない人もいるでしょう。

で、私が風邪に限らず、体調が悪い時に心がけているのは、
「体の声に耳を傾けること」

もう一つは、
「体調が悪いことを忘れること」



私は体調が悪い時ほど、呼吸法をしています。
体調が悪い時って、苦しいから口呼吸になったり、姿勢が悪くなったり、気分も落ち込みがち。そのままいたら、体がもつ自然治癒力はなかなか発揮されず、長引くばかりです。

呼吸法をすることで、姿勢を整えて呼吸を深めていくと、血液循環が高まり、自然治癒力も高まっていきます。また、体の声に耳を傾けられるし、体調が悪いことも一旦横において呼吸に集中することができます。

呼吸法をしながら、体の声をチェックしていくと、局所的に力が入って軽い筋肉痛を起こしていることに気づいたり、ゼイゼイする喉をにゆっくりと息を通しながらいたわり、触れない体の中もお手当ができるようになります。
体が、「ゆっくり寝たい」と言っていたら、すぐに寝るようにしています。


「病は気から」この言葉は可逆的で、「気は病」ともなります。

無理して元気に振る舞う必要はありませんが、「こんなにも辛い」という気持ちにフォーカスし続けると、体もそれにひきづられてしまいます。「辛い、辛い・・・」と思っていても、体は治りません。それどころか、長引かせます。それよりも、治したいのであれば、まずは、少しでも「辛い」ということを忘れる時間をもつ、そのために3分だけ、1分だけでも呼吸法をするのは、とっても有効なことなんです。

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