コンテンツへスキップ

ブログ

いくつものことを同時並行で処理するという意味の「マルチタスク」

 

できる人って、いくつもの仕事を同時に処理できちゃって「マルチタスクな人、すごい!私もそうなりたい!」と憧れる人も多い。

 

でも、違うのよ。

 

仕事ができる人はマルチタスクなのではなく、極度なシングルタスクを連続しているから、はたからみたらマルチタスクのように見えるだけ。
すごい人は、このシングルタスクの集中力がものすごいので、仕事は速くて、結果は濃い。

 

このマルチタスクに似て非なるものが、「ながら」。

ご飯を食べながら仕事する、人と話しながらメッセする、関係ない仕事のアプリを起動しておくなど。
もっと身近なところでいうと、歯磨きしながらテレビを見る、トイレで用をたしながら本やスマホを見るなど。

 

「ながら」は時間を有効に使っているようで、効率は悪い。だから、とにかく時間だけかけとけばいいことなら価値があるのだろうが、結局そういうことって、そもそもやらなくてもいいような事が多い。

仕事ができる人になりたければ、この「ながら」をやめてピーキーなシングルタスクになりゃいいのだろうね。

 

 

ってことを、youtube見ながら書いてみました。

 

って1割冗談ですが、

呼吸法は極端なシングルタスクです。

ただただ座って、動かない。
仕事もしなければ、掃除もしないで、ただただ座る。

座っているだけだから、頭だけでも使おうかと貧乏根性で考え始めるけれど、それすらやめる・・・。

 

ただ、なにもない「今ここ」だけに集中する。

 

呼吸法を続けると、集中力が高まり、迷いが減るといいます。

ビジネスエグゼクティブを始め、多くの偉人が、呼吸法のようなこと(坐禅や瞑想)を継続的に行っているのには、そういう効果を得ようとするところもあるのでしょう。

そして、そういう方達だからこそ、もっと違う効果も感じているのでしょう。

 

私は、5年近く続けていても、毎日迷う事ばかりですが、5年前を振り返ると随分と見える世界は変わりました。

興味がある方は、個人セッションからグループセッション、オンラインクラスなどありますので、ぜひご参加下さい。

 

2018年1月14日(日)親子で呼吸法 開催します

呼吸法 個人セッション

ゆるく続ける呼吸法@世田谷

【女性限定】朝のオンライン呼吸法

 

 

先日、父が上京してきたとき
「呼吸法を教えて欲しい」
と頼まれました。

その理由を聞くと・・・
不整脈とお医者さんに診断されたのだと。
「それを呼吸法で楽にできないかな?」と考え、
私に声をかけてくれたということです。

 

 

朝のオンライン呼吸法を終えた静かな朝、
父と二人で呼吸法のレッスンをしました。

まず、「呼吸法ってどんなこと?」を簡単に話した上で、父の話をもう少しゆっくり聞きいてみました。

 

3年前に体調を崩したのをきっかけに、不整脈がでるようになったとのこと。
脈が乱れる直前に予感がするので、じっと静かにするのだけれど、苦しくなったり汗が出てきたりと、普通じゃない体の状態になる。
静かにしていれば過ぎ去るのはわかっているけれど、苦しいし、なにより怖い。
でも、あるとき脈が乱れたときに深呼吸をしてみたら、とても楽になり、意識的に深呼吸をするようにしているのだそう。
自己流でも効果があるので、もしかしたら正しい方法がわかれば、もっと楽になるのではないか?ということでした。

<<ちょっとだけ関連記事>>呼吸法を通して得られた父との関係(1)

 

呼吸法のやりかたとして、呼吸・姿勢・意識の3つを説明し、
一回3分間呼吸を意識し座ってもらいました。

 

父「うん、スッキリするね」

 

父は話しながら、腕に浮き上がる血管を何度も見つめるのです。

面白い行動だな〜と思って、なにをしているのかと聞くと、
血管が浮き上がる体質なので、脈が変化を観察して、乱れるかどうかを確認しているのだそう。

 


左端が父、腕を見るだけで父だとわかる、血管の浮き出た腕
で、この女の子が私♪うちの次女にそっくり!

 

 

私「それ見るのをやめたら、気がついたら治ちゃうのかもね」

父「そうなんだよ、そうなんだよな〜。

 大好きなゴルフをしているときは、不整脈が一切出ないんだよ。
 脈が乱れるのは、それ以外の時。
 ゴルフをしている時は、不整脈のことなんか忘れて、ゴルフに夢中だからね〜。」

私「それそれ♪ 」

 

 

実際はもっといろんな話をしましたが、ここにフォーカスできれば、まずは十分。

 

 

私は、好きなことに夢中になる時間を持つだけで、病気は治ると思っています。

医者も薬もいらない。

それどころか多くの場合、医者に頼るほど悪化し、薬から離れられず、
「私は病気なんだ」という病に侵されていくのです。

もちろん、それらに一時的に頼って、回復の初速を上げるという方法もあるでしょうが、

本人が病気に対して主体性をもち、
良かれと思って続けている無意識の習慣(思考と行動)に気づき、
最終的には、病気を手放すことが「治る」ということだと思うのです。

 

今回の父の不整脈は、すぐに良くなると思います。

なぜなら、
「自分の力でどうにかできる」とわかっているし、
病気は忘れたらでてこないと、すでに体感しているから。

もちろん、何かあった時は医者に頼って欲しいとは思うけれど、
病気に対して主体的であるかどうかは、何よりも大切な事だと思っています。

 

今回の個人セッション、呼吸法のエッセンスはどこ?と思うかもしれませんが、
めっちゃくちゃ全体が呼吸法でした。

呼吸法って、
ヒーハーしている呼吸が自分になにか特別な効果をもたらしてくれる♪
というものではなく、

自分で、呼吸を深める事で、体の循環を促し、
自分が、今ここに集中する事で、心が静まる、
それを自分で、感じて享受することなんでしょうね。

私自身、まだまだ道半ばですし、私が教えるというよりは、伴走するだけ。

そして、劇的な変化をもたらす、画期的なことはお伝えしません。

一瞬の気づきの快楽ではなく、リバウンドのない世界は、
一つ一つ自分の力で積み上げていく事でしか享受できないのです。

それをお伝えするために、私自身が日々呼吸と向き合う事を続けています。

 

ってことで、そんな個人セッションもジワジワやっています。

呼吸法 個人セッション

ある休日、家族で出かける準備をしていたら、突然次女が泣きだしました。
次女の手には、長女に買ってあげたピンク色のポシェットが。

 

このポシェットは、2017年4月に長女と私の二人でフランスに行くために、長女に買ってあげた↓これ↓


Montmartre 背後にサクレ・クール寺院


@Lyon

※母娘フランス二人旅の写真で、2016年6月に写真展を開催しました。
八木橋スミコ写真展「環」

 

「いっちゃんも、買って欲しかった!」
と号泣しながら訴え始めました。

なにかのスイッチが入ってしまったようでした。

これは、「いっちゃん(次女)にも買ってあげるから」で済むことではないと感じました。
次女がちゃんと吐き出し切らせてあげたいと思い、お出かけの準備を止めました。

 

なんで、ねぇねしか連れて行かなかったの?
なんでいっちゃんも一緒じゃだめだったの?
いっちゃんにもコレ(ピンクのポシェット)買って欲しかった。
いっちゃんもそれもって一緒に行きたかった。

 

実際、次女を連れて行かなかったのには仕事と経済という大人の事情があり、
そのとき3歳だった次女には、私の両親のもとにいてもらいました。

 

長女と二人で行こうと決め、次女に
「いっちゃんは、静岡のじいじの所でお留守番していて」
と話したら、
「わかったよ!いっちゃんはじいじの所で待ってるね!」
と二つ返事だったのです。

なんなら、全部私が一人で決め、決定事項を夫と次女にプレゼンし、
二人とも二つ返事でOKしてくれて実現した旅でした。

その旅から10ヶ月以上経って、次女の記憶のくすぶりに火がついたのでした。

 

いっちゃんは知ってるよ、ママとねえねがフランスに行っちゃう朝、
ママはじぃじには「いってくるね」って言ったのに、いっちゃんには何にも言わないで行っちゃった事。
扉がパタンってしまった音だって聞いてたもん。
いっちゃんは黙ってたけど、全部わかってるんだからね。

 

お祭り娘の次女いっちゃん。
いつもは、ついさっきまで遊んでいたおもちゃを置いた場所すら忘れてしまう子が、ここまで鮮明に10ヶ月以上前のことを話したことは、あまりにも衝撃でした。

 

なんで、いっちゃんも一緒じゃダメだったの?
いっちゃんも一緒に行きたかったんだよ。
家族みんなでいきたかった。
いっちゃんは家族みんなといたいの!

 

泣きじゃくるいっちゃんを抱きしめながら、私も涙が止まりませんでした。
お出かけしようと急いでいたはずなのに、そんなことどうでもよくなりました。
それよりも、今いっちゃんの気持ちを聞きたいと思い、ずっと一緒に泣いていました。

夫は長女を連れて別の部屋で待っていてくれました。

 

 

フランスから実家に電話をしても、次女はなかなか電話に出てくれませんでした。
母からは、毎日プールに行ったり従兄弟と遊んだり、元気に楽しく過ごしているよ!と聞いていましたが、見せている姿と心のうちは別々だったんですね。

そんなことを思い出しながらも、まだまだ4歳と言えど、親よりもずっとずっと頑張っていたのですね。


@羽田空港

空港で会えた時のいっちゃんの笑顔も、今見ると違う気持ちが湧き上がります。

 

 

呼吸法+子育てをしていて、自然とこうなったのですが、
子供の考えや視点を、ポジティブに切り替えさせる事はしないでいます。

親が切り替えさせるよりも、ひたすら今を出し切ることを見守り、必要に応じて手を貸し、でてきた今の思いをただただ「そうかそうか」と見守る。
すると、親も子供自身も気づかないうちに切り替えているし、切り替えられずにいてもそれはそれでいいと思っています。

 

そして、ひとしきり泣いたら、お腹が空き、家族で密着しながらおでかけしましたとさ。

 

次の旅行は、家族でL.A.になるか、沖縄になるか、はたまた湯河原か・・・。

 

 

そんな、ゆったりほっこり子育てと、八木橋の呼吸法
よかったらお子様と一緒に会いに来てください。

2018年1月14日(日)親子で呼吸法 開催します

 

2017年、「はじめたこと」よりも「やめたこと」の方がはるかに多いのです。

最近は・・・朝、長女に「はやくしな」というのをやめた。

 

遅刻しても元気に登校できてるならOKと思っていたけれど、、
早め早めに優しく促したり、彼女のタイミングを呼吸から読み取って背中をグイっと押しても、毎日遅刻する。時計の見方を教えようとしたら興味を持たない。

でも、朝から大好きな読書を学校でできるという日は、遅刻せずに嬉しそうに登校する。だから、もう少し見守ろう・・・と思って気がついたら2学期も終わりました。

 

でね、10月からやりたいことだけやろう、としている流れの中で、気づいたよ。

遅刻しない子にしてあげなきゃ、って私は頑張っているのだと。

それ、やめた。

 

いや、もちろん、遅刻しないほうがいいよ、時間を守るって大事だよ。
でもさ、いいんだよ、私が守らせてあげなくても。
いいよ、遅刻したって、先生の評価悪くたってさ。
↑これに執着していたね、私。↑

 

ってことで、「ママは言うのやめる〜」と長女に伝え、「わかった〜」とハグしました♪

 

やめるって簡単じゃないけど、何に執着してたのかってピンポイントでわかるだけで手放せるのね。

さぁ、この後、遅刻しない子に成長するというストーリーだと綺麗ですが、ばっちり遅刻しています♪

友が立ち上げた「NPO法人感謝プロジェクト」のことを書こうと思う。

といいつつ、全然違うようなところから・・・

 

今日、娘二人と電車で本屋さんに行きました。娘たちはいつものごとく児童書コーナーにどっぷり。その隙に私は、女性誌コーナーと新刊コーナーを回って戻ろうとしたら、本の山をズサーっと崩して放心状態の3歳くらいの女の子に遭遇し本を拾い、児童書コーナーで次女に本を1冊読んで、はたと気がついた。「長女がいない・・・」

「ビビリの長女のことだ、店内にはいるはず」

と思いつつも店内を2周するがいない。トイレで声をかけるがいない。店員さんに「迷子のアナウンスはできますか?」と聞くと、「アナウンスする設備がないので、スタッフで探します!お母さんはここで待っていてください!」と、クリスマスのラッピングにてんやわんやのレジから、3人も出動してくれました。

 

しかし、書店内にも、その向かいにあるレンタルコーナーにもおらず、トイレや周辺も見回ってくれるが、長女は見つからず。もしや!と思い、家にいる夫に電話をし、「駅に探しにいってほしい」と頼んだら・・・案の定、電車で一人で帰ってきたそうです。

 

小さな私鉄といえど、一人で電車に乗ったことのない長女。さぞ不安だったでしょう。

 

さて、その時私は、近くの商業施設に次女を引っ張り連れて、迷子のアナウンスをしてもらっていました。そこで事の顛末をお話しお礼申し上げ、すぐに書店にも電話を入れました。

 

正味15分ほどの捜索でした。

 

も〜、も〜、これはちゃんとお礼お伝えしたくて、すぐ近くにあったチェーンのお菓子屋さんではなく、50m先の個人店のお菓子屋さんで大詰めのお菓子を買って、書店にお礼に伺いました。お忙しい中、「よかったですね〜」と共感してくださり、初めて安堵しました。

 

長くなりましたが、「感謝プロジェクトってなにか?」って、「感謝を伝えるきっかけづくり」なんだと思うんです。

「ありがとう」って心を込めて言うだけでも十分だけど、「あなたが私にしてくれたことは、私にとって尊いことでした」ってちゃんと伝えるきっかけになることなんだと思うんです。

今回の話でいうと、私は「ありがとうございました」と直接伝えに行くだけでも、もっというと、電話で「見つかりました、ありがとうございます」というだけでも感謝は伝わったかもしれない。でも、私にとっては、忙しい時間帯なのにスタッフの皆さんが「あっちは探した?」「こっちも探してみようよ」と声を掛け合いながら、私のかけがえのない娘を探してくれたことが、心からありがたかったし、心強かった。

こうやって、「ありがとう」を伝えられるようになったのは、NPO法人感謝プロジェクトの 橋本智美ちゃんの想いに触れてきたからだと思う。

ってことで、普段は「ま・・・・・・いっか・・・」とそっと仕舞ってしまう「ありがとう」とちゃんと伝えてみませんか?

 

最後に・・・長女は、ママに置いて行かれた、と思って一人で帰ったそうです。
私、どんなママよ(笑)

Translate »